春色のletter

その翌日、いつものように諏訪山ワイン本社に出掛けた。


「おはようございます」


「おはようございます、竹村様。社長がお待ちです」


「では、また伺います」


私はいつもの台詞を言ったが…


「え?」


いつもと何かが違ったことにきょとんとした。