春色のletter

どれだけ時間が経ったか、わからなくなった頃、手術室のライトが消えた。


3人とも息を飲んだ。


ドアが開いて、主治医の先生が一人で出てきた。


「先生!」


沙也さんが一番先に詰め寄った。


「先生、美沙は!?」