春色のletter

「日頃、余りに普通に接しているけど、misakiさんと淳さんって、本当はすごいんだよね?」


「今頃、そんなこと言います?このライブだってチケットは即日完売ですよ」


「あちゃ…。幸せなことだねぇ」


二人とも大手のレーベルでデビューしていて、このクラスのホールでライブをやっているのだ。


こういう付き合いも、オトコならマネージャーもうるさいけど、私はオンナだから許されているのよね。


今更ながら、自分の会社のレベルの高さに感謝した。


開場時間まで並ぶつもりだったけど、メインの入り口の横に関係者入口と表示がされてて、そっちは既に開いていた。