よく考えたら、当たり前のことなのだが。
まあ、共働きの友人などは夫婦別会計だとか言ってはいるが。
それでも、それらのお金で共に生活していく、というところに違いはない。
「猫もそうだ。
お前が俺に礼をする必要はない。
お前の猫も俺の猫も同じだ。
結婚するんだから」
と遥久は言い切る。
「け……、結婚、するんですか?」
と洸は間抜けに財布をつかんだまま遥久を見上げたが、彼は、
「するんだろう。
お前が結婚詐欺師じゃない限り」
と言って、さっさと会計を済ませてしまった。
まあ、共働きの友人などは夫婦別会計だとか言ってはいるが。
それでも、それらのお金で共に生活していく、というところに違いはない。
「猫もそうだ。
お前が俺に礼をする必要はない。
お前の猫も俺の猫も同じだ。
結婚するんだから」
と遥久は言い切る。
「け……、結婚、するんですか?」
と洸は間抜けに財布をつかんだまま遥久を見上げたが、彼は、
「するんだろう。
お前が結婚詐欺師じゃない限り」
と言って、さっさと会計を済ませてしまった。



