御前に歩み出ると、国王は頷いてコウジュンを迎えた。
「ラドゥールのことは聞いておる。」
「国王陛下、、?」
「それに合わせ、儀式は夕刻からとした。
それまで客人には宴を楽しんでもらうこととした。」
「合わせるとはー、、」
「コウジュン皇子、私から国王陛下にお伝えしておきましたよ。」
答えたのは皇太子リジュンだった。
「ラドゥールは時を待っておりますと、
お伝えしておきました。
最高の儀式で我らが王国に繁栄をもたらすため、時を待っていると。」
「時を待つとはどういうことですか?」
声をあげたのはケイジュンだった。
「おやおや、ケイジュン。
天からのラドゥールは栄華を与える者。
最も最善のときを待っているのですよ。
ラドゥールを送り出した、月の、出る宵まで。
ですね?コウジュン皇子。」
にやりとしたリジュンの掲げる白い手を合図に華やかな音色が響き渡る。
ショーが始まった。
瞬間、ガインの小さく「あっ!」という声があがった。
「ラドゥールのことは聞いておる。」
「国王陛下、、?」
「それに合わせ、儀式は夕刻からとした。
それまで客人には宴を楽しんでもらうこととした。」
「合わせるとはー、、」
「コウジュン皇子、私から国王陛下にお伝えしておきましたよ。」
答えたのは皇太子リジュンだった。
「ラドゥールは時を待っておりますと、
お伝えしておきました。
最高の儀式で我らが王国に繁栄をもたらすため、時を待っていると。」
「時を待つとはどういうことですか?」
声をあげたのはケイジュンだった。
「おやおや、ケイジュン。
天からのラドゥールは栄華を与える者。
最も最善のときを待っているのですよ。
ラドゥールを送り出した、月の、出る宵まで。
ですね?コウジュン皇子。」
にやりとしたリジュンの掲げる白い手を合図に華やかな音色が響き渡る。
ショーが始まった。
瞬間、ガインの小さく「あっ!」という声があがった。

