最後の1枚を棚に戻した時、ふと気が付くと、外は豪快なオレンジや青やダイナミックな色の輝きに包まれていた。
私はそれに気付かずに絵に見入っていたコトとのギャップに驚きつつも、その景色に誘われる様に、すぐ横のサンルームの方に歩いていった。
そんなに広くはないけど、薄い木目調のテーブルと、同じ感じの椅子が2脚置いてある。
白いペンキで塗られているはずの柱や窓枠が外の夕焼けに塗り替えられていた。
私がガラスに顔を近付けてしばらくその景色に見惚れていると、悟が傍に来た。
「あ、ごめん」
私は長い時間彼を放っておいたことを謝った。
「ううん、いいさ」
彼はその意味がわかっているように答えた。
私は軽く微笑むと、また視線を夕暮れの空へ向けた。
彼も自然に、言葉なく、同じモノを見ていた。
昨日会ったばかりなのに、
『繋がっている』
そう思えてすごく心地良かった。
そして、それがすごく不思議だった。
悟…
この人は私にとって、いったい何?
夕暮れに目を向けたまま、そう思っていた。
私はそれに気付かずに絵に見入っていたコトとのギャップに驚きつつも、その景色に誘われる様に、すぐ横のサンルームの方に歩いていった。
そんなに広くはないけど、薄い木目調のテーブルと、同じ感じの椅子が2脚置いてある。
白いペンキで塗られているはずの柱や窓枠が外の夕焼けに塗り替えられていた。
私がガラスに顔を近付けてしばらくその景色に見惚れていると、悟が傍に来た。
「あ、ごめん」
私は長い時間彼を放っておいたことを謝った。
「ううん、いいさ」
彼はその意味がわかっているように答えた。
私は軽く微笑むと、また視線を夕暮れの空へ向けた。
彼も自然に、言葉なく、同じモノを見ていた。
昨日会ったばかりなのに、
『繋がっている』
そう思えてすごく心地良かった。
そして、それがすごく不思議だった。
悟…
この人は私にとって、いったい何?
夕暮れに目を向けたまま、そう思っていた。


