結果的に、今度の事故のせいで、私の方が先に本当の意識を取り戻した。
多分、そのせいで美結も意識を取り戻した。
美結がずっと意識がなかったのは、その意識を私の意識の奥深くに取り込まれていたからかもしれないと篠田さんは言った。
確かに、美結はずっと私と一緒にいたみたいだし、私が目覚めたら、解放されたように彼女も目が覚めた。
科学的根拠なんてわからない。
篠田さんも「自分でもバカげていると思ってはいるんですが…」と言った。
でもそれは、私達姉妹にはしっくりときた。
私が美緒に戻ったことで、篠田さんが、例の薬はもう飲まなくていいと言った。
そういうことで、あの薬は後遺症を抑える薬ではなかった。
人格障害の方のためだったらしい。
そして、その時その病室には、実は好江さんもいた。
美結が意識を取り戻したのに最初に気が付いたのは好江さんだった。
好江さんは時間を見計らってずっと美結の世話に来ていたのだった。
彼女が買い物に行っているのかなと思った時は、そういうことだったのかもしれない。
彼女は、ずっと私達姉妹の世話を続けてくれていた。
だから、私と美結が目覚めた時、周りの看護師や患者が集まってくるんじゃないかというくらいの大声で泣いていた。
多分、そのせいで美結も意識を取り戻した。
美結がずっと意識がなかったのは、その意識を私の意識の奥深くに取り込まれていたからかもしれないと篠田さんは言った。
確かに、美結はずっと私と一緒にいたみたいだし、私が目覚めたら、解放されたように彼女も目が覚めた。
科学的根拠なんてわからない。
篠田さんも「自分でもバカげていると思ってはいるんですが…」と言った。
でもそれは、私達姉妹にはしっくりときた。
私が美緒に戻ったことで、篠田さんが、例の薬はもう飲まなくていいと言った。
そういうことで、あの薬は後遺症を抑える薬ではなかった。
人格障害の方のためだったらしい。
そして、その時その病室には、実は好江さんもいた。
美結が意識を取り戻したのに最初に気が付いたのは好江さんだった。
好江さんは時間を見計らってずっと美結の世話に来ていたのだった。
彼女が買い物に行っているのかなと思った時は、そういうことだったのかもしれない。
彼女は、ずっと私達姉妹の世話を続けてくれていた。
だから、私と美結が目覚めた時、周りの看護師や患者が集まってくるんじゃないかというくらいの大声で泣いていた。


