私と二人の物語

そう叫んだ瞬間に目が覚めた。

心臓がバクバクとしていた。

「大丈夫。大丈夫ですから」

その声に顔を向けると、篠田さんだった。

「ここは…」

「うちの病院ですよ」

彼の言葉に周りを見ると、確かに見覚えのある病室だった。