ねぇねぇ、聞いて。

律希が蝶を見ながら言った。


「そっか。・・・・・そうだよね。あっと、写真取らなきゃ!!」



蝶と一緒に写真を撮るとまたひまわり畑に向かって歩いた。


何回か来たけどやっぱりひまわり畑が一番好きだな。


一面ひまわりで囲まれていて、黄色の絨毯が広がっているみたい。


「「着いたーー!!」」


ちょうど律希と声が被った。


「ねねね、律希?今日はもっと奥の方まで行ってみたい。律希行ったことある?」


「もちろん。あるよ。でも、何があるとかは言わないでおく。」


「うん。そうして。」


そう言うと私はひまわり畑を歩く。


歩いているうちに私はあることに気づいた。


「ねぇ、律希?このひまわりって種類違うよね?」


「おっ!気づいた?そうだよ。俺が調べた限りでは5種類あったかな。」


「へー!すごいね!!」


こんなに広いのに自分で調べるって、すっごいそういうの好きなんだろうなって再確認した。


「あっ、ねぇねぇ、これはなんていうひまわり?」