お狐様と妖怪事件簿








「ご飯にしょうか…」








なんか疲れた…







「そうだ、銀河ってふつーにご飯食べられるの?」








「んー、食べなくても生きれるけど、食べる。さっきからスゲーいい匂いすんの!」






そ、そうですか…誰かとご飯食べるなんていつぶりだろ…






昔はみんなで食べたのになぁ…







「よし、できた。」








「うまそー!」







今日はオムライス。







家族みんな好きだった母さんの得意料理。






気づいたら材料そろえてた。






「なんだこれ?どーやって食べるんだ?」






「これは…スプーンですくって食べるの」






なんか楽しいなあ





戻りたい…戻りたいよ…あの頃に…





「…り…ゆーり…悠里!」





はっ!やばい、やばい






またみんなの事考えてた…






「ごめんなさい…ちょっと…」






「なあなあ早く食おー!」







…小さい子見てるみたい…






「食べよっか…いただきます。」






「いただきます!」








パクパクモグモグ…








「ごちそーさま!」






「はや!」






どうやったらそんな早く食べられんのよ…






私も早く食べて寝よう






「ごちそうさまでした。」






さて、先に銀河に寝る場所教えておこうか…







「銀河。この部屋で今日は寝て。」







「分かった。ありがとな」





コクッコクコク






何でだろ?






銀河の顔を見ると恥ずかしくなるし心が暖かくなる






恋?ううん違う。これは…依存だ。







忘れよう…







ガチャ







バフッ






やばい…寝る…ま、いいか…おやすみ…