お狐様と妖怪事件簿





「夕芽(ゆうが)!起きて!遅刻する!」







「うっせーなー、百合、もう少し可愛く起こせねーのか?目覚めのキッスとかでよー」









「きもい。黙れ。」







『あらあら、また朝から…』







『ホントよね…』








「あ、浅葱さん!旭さん!聞いてくださいよー!また夕芽がー!」









『またやってるな…よくもまあ飽きもせず毎朝毎朝…』











「あ!藤!桂さん!おはよー!」








『おはようございます。百合さん。』








『おい!百合!俺は呼び捨てか?!』







「えーだって藤うざいもん。」








グサッ!シクシク T^T







「うるせー、ろくに寝れもしねー。」










「夕芽!おはよ!あと15分で遅刻!急いで!」









「へーへー」
















ここは人間界







銀河は夕芽に






銀花は百合に








妖怪界の記憶は無くなってしまったが








彼らの中にはちゃんとおもいが残っている。







それがあるからこそ、浅葱、旭、藤、桂が見える。







さてさて…







覗き見はこれまで。
















あなたはどんな未来をたどるでしょう。









楽しみにしています





















【完】