お狐様と妖怪事件簿

銀河side






「スースー…」






隣で好きな女が寝ている。





しかもそいつが俺の肩に寄りかかっている







まぁ初めての仕事なのに無理させたからかな…







「あ、銀河兄さん。銀花姉さん眠っちゃったの?」





「あぁ」






『そっか、兄さん、姉さん部屋に運んであげて?風邪ひいちゃうからさ。」







音愛は銀花にすごく懐いている。






俺が焼きたくなるくらい






え?何を焼くかって?






そりゃ、モチだろモチ。






「兄さん早く!」







音愛に促されるまま銀花に手を回し持ち上げた






軽っ!!ちゃんと食べてる割合に軽いな






がらっ






銀花を布団に寝かせてやる。






俺が出て行こうとすると…







くいっ







「一緒に…いて…」





そう言って銀花が涙を流した。







起きてはいない






多分寝言であろう







それは俺に言っているのかそれとも ー