ウラガエシ


ーーわあ!良い天気ね!

ーー星がキレイ!

いちいち彼女は感動して笑った。


僕は、本当に彼女が天使かもしれないと思った。

あんな事をされた後にも、僕につらそうな表情は微塵も見せずに。

助手席で笑っていたから。