雪「僕が...鈴ちゃんの首を...」 雪は呆然としている。 『あと、月光のたまりにカメラつけたのも雪だよね。』 雪「ぼくは、鈴ちゃんが心配でっ」 『そのカメラのせいで、鈴が月光から離れたとしても?』 雪「え...?」 言うつもりのなかったことまで溢れてくる。 いきなり月光から追い出された怒りを雪に突きつけて、事の経緯を話した。 雪「僕が鈴ちゃんを追い詰めてたんだ... 僕は僕の手で鈴ちゃんを幸せにしたかった。 好きな子は世界一幸せにしたかった。」