沙「はい、そこで鈴さんはしょげないでください!!
今皆さんがすべきなのは、雪さんとちゃんと話すことです!
そしたら恋さん、ゴールインは近いですよ!!!」
恋「いやだ俺は女の子と結婚するうううう」
みんな沙耶ちゃんの気迫に圧倒されて、雪と冬のいる部屋に行くことになった。
類「冬、雪。入るぞ。」
冬「ごめん、今雪混乱してるんだ。
もうちょっと後にして。」
そう言われて引き下がるみんな。
でも、ここで引き下がっちゃだめだ。
このままだと一生話し合えない。
『ねえ冬、いったん部屋空けて。
私が雪と話す。』
恋「鈴ちゃんでも…!!」
多分恋はさっき雪が鈴の首を絞めたことを心配してくれてるんだろう。
でもだめだ。
もし。雪が本当に鈴のストーカーなら。
鈴自身が話さなきゃ。
『金、いいでしょ?』
金「ああ。ほら、みんなこっち。」
そしてやっと二人きりになれた。


