僕が目を覚ますといつもあなたは笑っていた。 時々そうじゃないときもあったね。 失恋したときが多かったかな。 僕はそんなあなたを見る度に、 そんな悲しい想いをさせてるヤツが憎かった。 でも僕はあなたと喋れないから、 ただただあなたのそばに居ることだけしか出来なかった。 そんなむずがゆさに僕は自分自身にイライラした。