私の心と彼の気持ち



図書館についた。

先生「あ、裕貴ちゃんだ。また彼氏さんと待ち合わせ?」

裕貴「そうです。」

男の先生だからあまり近づきたくない。
だから、離れている席に座った。

先生「あ、これから会議だった。裕貴ちゃんはゆっくりしてっていいからね?」

裕貴「あ、ありがとうございます。」

図書館の中で一人になった私
渉くんがくるまで何読もうかな。

あれから二時間たった。
今は3時だ。
渉くん遅いなぁ。
用事があるのかな?

先生「あれ?裕貴ちゃんまだいたの?彼氏さんは?」

と言いながらだんだん近づいてくる先生。

裕貴「まだ、来ないみたいですね。......っ!?」

先生「かわいそうにかわいい女の子を待たせるなんて。」

先生は私の肩に手をのせ首筋を撫でてくる。
気持ち悪い......

裕貴「あの、やめてください...」