美羽「そうなのかなぁ?私と付き合っても裕貴ちゃん子なんだもん。裕貴ちゃんに嫉妬しちゃう」

裕貴「昔はずっと一緒だったし、ただ単に私がおっちょこちょいだから心配なだけだと思うよ?りゅうは美羽ちゃんのことほんとに好きだと思うよ?」

美羽「そうだといいんだけどね。」

そう、昔はりゅうと一緒にいすぎてりゅうのこと縛ってたんじゃないかって今は凄く思う。

そのあと体育館に移動して
始業式が始まり無事に終わった。

美羽「ほんとに一緒に帰らなくて大丈夫なの?」

裕貴「うん。大丈夫」

美羽「またなんかあったら話してよ?あんな男となんて別れちゃえばいいのに」

裕貴「うん。また、あればそういう考えもいるかもね」

美羽「裕貴ちゃんは優しすぎなんだよ。もっとガツンといわなきゃ」

りゅう「美羽ー?帰るぞ?裕貴も一緒に帰るか?」

裕貴「うんん。ありがとう、りゅう」

りゅう「そうか。また明日な?」

といって私の髪の毛をぐしゃぐしゃにして
美羽ちゃんと手を繋いで帰っていった。
さてと、図書館行こうかな。