りゅう「はいはい。下行ってるね?」
りゅうはそういうと私の部屋から出て行った。
あー、もう!!
今絶対顔赤いっ!!
裕貴「早く着替えなきゃ…」
急いで着替えて
窓をしめて鍵をかける。
ちゃんとりゅうが出て行くときには私と部屋に来て帰ったら私が鍵をしめるまで 見てる。
まぁ、これも私の過去に関係あるんだけどね。
電気を消して部屋を出て
手を洗いに洗面所までいく。
“裕貴ちゃん、今迎えにいくからね…”
え……?
今、聞きたくないあの人の声がしたような…
怖いっ…!…やだっ!
裕貴「きゃっ!」
どだだっ!!
裕貴「痛っ…」
りゅう「裕貴!?どうした!?」
裕貴「ごめん。階段から落ちた…あははっ」
りゅう「大丈夫かよ。てか、腫れてんじゃねぇか。」


