今、誰かと思いが一つになったような気がした。 多分、俺と同じような境遇の人はきっといる。 そんな奴らを救ってやりたい。 もしかしたら、そういう奴らと一緒に毎日を過ごすことで、俺は自分の罪に値するような罰が見つかるかもしれない。 そう思ったら、体が真っ先に動いた。 俺がたどり着いた場所、そこは、、、、、、、 全国で一番強いと言われる桜麗の倉庫だった。 ――――――――――――――