コンコンッ


零「光さん?失礼します。零です。」

ああ、とこーちゃんが返す。


ガチャッ
扉が開いたと思ったら四人の男の子たちが入ってきた。


ってエエッ?!!
男の子?!



焦って來くんの後ろに隠れる。


來「唯、、、。」


ああ。まただ。また、來くんにもこーちゃんにも心配をかけてしまった。


と、そんな中、さっき来た男の子たちが私を不思議そうに見ていた。


ひょこっと私は來くんの後ろから顔をだし、、、、


ササッと來くんの後ろに隠れる。


それを五回くらい繰り返した。



雅「あの?光さん?來斗?こちらは?」


眼鏡をかけた、変な笑い方の人が私について訪ねている。


光「あぁ。唯。ほら、さっきいった自己紹介、やってみな?」


私はフルフルと顔を横に振る。


光「どうして?」

唯「、、、、、、って、、、、。」


來「唯、誰も起こらないから何でか教えて?」


そういわれ、私は少し俯き加減だった顔をガバッとあげ、思っていることをいった。