いつかまた。【完】



そして警察官に連れられて霊安室に入った



そこで眠っていた兄貴は痛々しかった





「ごめん…兄貴。こんなに刺されて痛かったよな…ダメな弟でごめん…俺、まだ兄貴に何も出来てねぇよ」




次から次へと流れる涙




兄貴は死んだ



なのにどうしてだ?



親父も母さんも1回も俺の前に現れなかった




そんな両親が憎かった