カロンに連れられ着いたのは誓いの間 儀式などが行われる特別な部屋 その扉の前にその人は居た 背が高い 赤茶の髪 「リオン様…ルナ様です」 カロンの言葉に王子…リオン様が振り返る 切れ長い力強い目 不機嫌のせいでなのかとても怖い 「ルナです。リオン様…よろしくお願いいたします」 「あぁ…」 会話終了 そのまま…結婚式は行われた