[完]その口、利けなくしてやるよ。



「明星、紹介する」


俺はまず明星にその女を紹介することにした


「彼女は、宇恵神 愛藍(ウエガミ アイ)。俺らの1個上」


その時に、僅かに目を見開いて眉をひそめたのを、一瞬だったが、見逃さなかった



「愛藍、彼女は客じゃない」



俺のその言葉に、ふーんとでも言いそうな顔を見せる



「…俺が世話人してるやつ。……ただ、大切なやつだ」