「光都、嶺華。今、誠也さんと直さんは出てるけど、入っていいって。」 そうして、二人と一緒に上に上がった。 下っ端の子たちは、驚いてたけど名前を言ったら分かった様子だった。 ……そりゃそうだ。No.2の龍凰の総長と伝説の人だ。 そして、おそるおそるドアを開けて…… 「連れてきた……」 中へ入ると、やっぱり3人は目を丸くしていた。