「ごめ…あたしあんなに酷い態度で……なのに……っ」 鼻にツンと何かこみ上げてきて、うまく言葉が出ない すると、 「意外と素直だよね」 って笑いながらあたしの頭をぽんってしてくれた 思い出すのは...奏風の手だった...