顔を上げると、目がクリっとしてて、唇は厚い方。華奢な身体をしてかわいい子がいた 「なんだ?」 「私たち、別に明星さんのことが邪魔とか明星さんのせいとか思ってないからね?」 「へ?」 その女に言われたことがあまりにも予想外だったから、変な声が出た 「だって、一之瀬くんが私たちの前から消えて、一番辛かったのは、辛いのは……明星さんでしょう?」 あたしはみんなにひどい態度をとってた なのに、みんなは……あたしを 「私たちはちゃんと信じてるよ」 信じてくれてたんだ……