「東吾!!」
大きな声で呼ぶと東吾が振り返った。
「ん?どうした?」
「今!!先生に、次からスタメンとして入れって言われた!!まだ補欠だけどたまに出してくれるって!!東吾と同じだよ!!」
興奮して早口で話すと東吾は笑って私の頭をぐしゃぐしゃに撫でる。
「良かったじゃん!!おめでとう、由紀!!」
「ありがとう!!東吾のおかげだよ!!」
私達が話しているとみんなが私達の周りに集まってきた。
真由にスタメンのことを話すと抱きついて喜んでくれた。
「良かったね!由紀、人一倍努力してきたもんね!!」
真由にそう言われたら嬉しくて涙が出てきた。
なんで泣いてんだってみんなにバカにされたけど、本当に嬉しい。
一歩、成長した。
男子も女子も一緒にいたら小林先生が集合をかけた。
「なんか全員揃ってるから今連絡するぞー。また今年も合宿の季節がやって来た。今回はなんと、最終日に練習試合組んどいたから。」
大きな声で呼ぶと東吾が振り返った。
「ん?どうした?」
「今!!先生に、次からスタメンとして入れって言われた!!まだ補欠だけどたまに出してくれるって!!東吾と同じだよ!!」
興奮して早口で話すと東吾は笑って私の頭をぐしゃぐしゃに撫でる。
「良かったじゃん!!おめでとう、由紀!!」
「ありがとう!!東吾のおかげだよ!!」
私達が話しているとみんなが私達の周りに集まってきた。
真由にスタメンのことを話すと抱きついて喜んでくれた。
「良かったね!由紀、人一倍努力してきたもんね!!」
真由にそう言われたら嬉しくて涙が出てきた。
なんで泣いてんだってみんなにバカにされたけど、本当に嬉しい。
一歩、成長した。
男子も女子も一緒にいたら小林先生が集合をかけた。
「なんか全員揃ってるから今連絡するぞー。また今年も合宿の季節がやって来た。今回はなんと、最終日に練習試合組んどいたから。」



