式とか使役というのなら、動物ではないのだろうか。
まじまじと小鳥を見つめていると、黒藤が笑った。
「真紅。涙雨が恥ずかしがっている」
「え? ごめんなさい?」
「取りあえず、架が俺のこと知ってるから、怪しい奴ではないだろ? 今の話も、総て受け容れられなくて大丈夫。おいおい理解していってもらうことにはなるが……」
「若、真紅ちゃんに小路への理解を求めるのなら、もっと早くに話すべきだったのでは?」
架の提言に、真紅も肯いた。
リミットが誕生日だと言うのなら、その三日前というのはいきなりすぎではないか。



