真修なんか、もはや真顔。 お遊びのポーカーごときで、よくそこまで本気になれるよね。 素晴らしいよ。 「ちなみに幸珀は?」 私は、弘也の上から目線な表情が気に食わなくて、唇を尖らせた。 「偉そうにしてていいの?」 「え?」 「はい、ファイブカード。僕の勝ちだね」 「えええええ!?」 弘也、耳元でうるさい。 黙れ。 「ジョーカーが入ってたなんて聞いてない!!」 「僕も聞いてないよ」 弘也の文句に、即答で返す。 副総長が内緒で入れてたみたいだね。