百聞は一見に如かず。
ほらほら、皆!ポカーンとしてないでしゃんとして!
推理ばかりしていてもしょうがないでしょ?
「確かめるって、どうやって?」
「真修、それ本気で聞いてる?今すぐできるような方法なんて、1つしかないじゃん」
「本人に、聞くの?」
「それの進化版」
「???」
首を傾げてる皆とは反対に、私はニッと口角を上げて輝かしく笑う。
「突撃☆お宅訪問だよ!」
「……」
「皆、どうしたの?テンション低いぞー?」
「お前がテンション高すぎて、ドン引きしてんだよ」
「なんで?」
「なんでもクソもねぇよ。お前の全てが意味不明なんだよ」
「存在否定!?」
たかやんの辛辣なツッコミに、皆が同感だと言わんばかりに何度も頷いた。
おいこら、リズムよく頷いてんじゃねぇよ。ちょっと楽しそうとか思っちゃったじゃんかバカ。
今だけチームワーク力を高めないでくれる?
私だけ仲間はずれですか?いじめですか?
いじめ、ダメ、絶対。



