淳太君と別々ご飯にしたいのに、スープを盛り付けるあたしの隣で、淳太君はするりとネクタイを外す。 その仕草がスマートで、思わずどきりとする。 淳太君は女を抱く時も、こうやってネクタイを外すのだろうか。 そしてそのまま白いシャツを脱ぎ、上半身を露出させる。 わざとやっているのだろう。 もうその手に引っかからないあたしは、おもむろに淳太君に背を向けて、いそいそと夕食の支度をした。