いじめっ子には愛の鉄槌を






訳が分からない。

淳太君は本気で言っているのだろうか。

同居同居って軽々しく言うが、あたしはこれから社会人デビューの予定だ。

あたしのめくるめく恋を淳太君なんかに邪魔されては困る。





「あたし、やっぱり実家から……」





そう言って思い出したのは斗真の言葉。

きっと、このまま家に帰ったら斗真の思う壺だろう。





「今日は……ネットカフェに泊まり……ます」