というか、上靴が無くなってたことなんて、愛菜ちゃんには言えないよ。 心配かけたくないし……。 原因もわからないしね……。 「ちょっと……お腹痛くて。保健室行ってたの」 「そうなの?もう大丈夫?」 「う!うんもう全然!」 心配してくれてる愛菜ちゃんと、嘘をついた罪悪感。 ああ、愛菜ちゃんごめんね……。 「そういえば、佐々木くんとはどうなったの?」 「へ?」 買ったパンを食べながら、愛菜ちゃんは興味津々であたしを見てる。