お前だけは離さねぇ〜甘々♡生活はまだまだ止まりません!?〜


なんですぐ見つけちゃうんだろう。

こんなに人が沢山いるのに、

流羽だけはすぐわかる。

見惚れてしまう。


流羽は一瞬こっちを横目で見たけど、
またすぐに逸らして近くにいる友達と話始める。 


なぜか今は流羽がすごく遠くに感じて、視線の先をぼうっと見つめる。


「俺のことは眼中にない、か…」


春輝くんが少し悲しそうに声を漏らしたけど、

私には聞こえてこなかった。