お前だけは離さねぇ〜甘々♡生活はまだまだ止まりません!?〜


本当に陽菜はうさぎみたいで、少し笑ってしまう。

「なんで笑ってるの?」

春輝くんは少し不思議そうに私の顔を覗き込む。

「いやちょっとね。…って顔近いよ」

いつの間にか、春輝くんの顔はすごい近くて、
私は少し自分の顔に熱を帯びるのを感じる。


「顔赤くなってる。ってことは俺のこと少しは意識してくれてる?」


なんて言うから、私はますます恥ずかしくなって目を逸らす。


でも今は逸らしたのが間違いだったかもしれない。


目線の先の遠いところに流羽の姿があった。