お前だけは離さねぇ〜甘々♡生活はまだまだ止まりません!?〜


「…なるほどね。1人で抱えてたんだね」

春輝くんは私の頭をぽんぽんと撫でた。

私は思わず泣きそうになった。

辛い気持ちを共有してくれたから。


「柊さんはそのままでいいと思うよ。柊さんの全てを好きで付き合ってるんだと思うし、真っ直ぐぶつかっていけば良いと俺は思うな」


春輝くんは優しい笑顔で私に言ってくれた。