お前だけは離さねぇ〜甘々♡生活はまだまだ止まりません!?〜



「うん、可愛い。」


流羽はぽんっと頭を叩いてそれだけ言った。


え…それだけ…?

「お風呂はいってこようかな」


流羽はソファを立つ。

ちょっと待ってこれじゃいつもより何もされてないよ。

キスでさえされてない。



私は立ち上がった流羽の服の袖をすかさず掴む。