流羽は泣きそうな柚ちゃんを無理やりベッドに押し倒した。


「もう俺でメチャクチャにしていい?」


流羽は柚ちゃんの制服のリボンをとる。

そして太ももを触ったり首にキスをしたりする。


落ち着け私。これは演技。演技。演技…


「なぁ、こっち向…〝ピッ〟



私は急いでリモコンのスイッチを消した。


「はぁ…はぁ」



私は動悸が止まらなかった。