まだ笑ってる春を見てから

私はパンをむしゃむしゃ







むしゃむしゃむしゃ…

「…お、おふぇえふぁん!かひはっふぇ!!」

パンを詰め込みすぎて何言ってるかわかんない私。




「…詰め込みすぎ。ちゃんと飲んでから言ってよ」

と、お姉ちゃんが呆れたように言った


ん、ごっくん。

「お姉ちゃん、髪やって〜」


急いでパンを平らげた私は髪型をセットしてもらうべく、お願いした。


私の髪は、お姉ちゃんにいつもやってもらってる

「まだやってもらってんのか…いい加減姉離れしろよブラコンシスコンシスターズ。」


春が真顔で言ってきた