「保護者の方はそのまま、新入生は各教室に戻りホームルームをー…」
アナウンスが流れる。
「はぁ…終わったーっ」
入学式が終わり、1年3組の教室へ向かう。
「しっかし、クラスが同じでよかったな!
不安がひとつ、解消。」
「それ、どーゆーこと?」
「え、そのまんま。
クラスが違うと不安じゃん?
秋穂が他のやつに目移りしないかー…」
「するわけないでしょ。」
私は柊斗の言葉を遮って言った。
「柊斗を超える人はいないもんっ。
私を信用してよーっ」
「わーってるよっ。」
柊斗の顔がほんのり赤く見えるのは…気のせい?
「もう…調子いいんだからーっ。
そういう柊斗こそ、クラスに可愛い女の子がいたってー…」
「ンなわけねーだろ?
秋穂が一番だし。」
ドキッ。
周りに聞こえたらどーすんの…。
でも、こーゆー会話をしてるときが一番幸せだったり…。
アナウンスが流れる。
「はぁ…終わったーっ」
入学式が終わり、1年3組の教室へ向かう。
「しっかし、クラスが同じでよかったな!
不安がひとつ、解消。」
「それ、どーゆーこと?」
「え、そのまんま。
クラスが違うと不安じゃん?
秋穂が他のやつに目移りしないかー…」
「するわけないでしょ。」
私は柊斗の言葉を遮って言った。
「柊斗を超える人はいないもんっ。
私を信用してよーっ」
「わーってるよっ。」
柊斗の顔がほんのり赤く見えるのは…気のせい?
「もう…調子いいんだからーっ。
そういう柊斗こそ、クラスに可愛い女の子がいたってー…」
「ンなわけねーだろ?
秋穂が一番だし。」
ドキッ。
周りに聞こえたらどーすんの…。
でも、こーゆー会話をしてるときが一番幸せだったり…。