「行ってきまぁす。」
夏凜、春香に続いて7時半に私も家を出る。
「よっ!」
後ろから声がして振り返る。
「あ、柊斗っ!」
白井柊斗は私の幼なじみ。
そして…私のカレシ!
「制服、似合ってんじゃんっ」
ドキッ。
柊斗に褒められると嬉しい。
「柊斗もねっ。
学ランも良かったけどブレザーもいいね〜!
大人っぽく見えるっ。」
何でも素直に言い合える。
友達といる時でも柊斗の話とか自慢とか、普通にしちゃう。
それに、好きって思ったらすぐ言う。
でも、これって裏を返せば軽いってことなのかな…?
「なーに、不安そうな顔してんだよっ」
そう言って柊斗は私にデコピンした。
「いてっ…私、ちゃんと普通の高校生に見える?
偉そうじゃない?」
家じゃお母さん的存在だからね…。
小学生の時、それが原因でイジメにあったことがある。
少しの期間、ハブられてた。
ずっとってことは無かったけど…
夏凜、春香に続いて7時半に私も家を出る。
「よっ!」
後ろから声がして振り返る。
「あ、柊斗っ!」
白井柊斗は私の幼なじみ。
そして…私のカレシ!
「制服、似合ってんじゃんっ」
ドキッ。
柊斗に褒められると嬉しい。
「柊斗もねっ。
学ランも良かったけどブレザーもいいね〜!
大人っぽく見えるっ。」
何でも素直に言い合える。
友達といる時でも柊斗の話とか自慢とか、普通にしちゃう。
それに、好きって思ったらすぐ言う。
でも、これって裏を返せば軽いってことなのかな…?
「なーに、不安そうな顔してんだよっ」
そう言って柊斗は私にデコピンした。
「いてっ…私、ちゃんと普通の高校生に見える?
偉そうじゃない?」
家じゃお母さん的存在だからね…。
小学生の時、それが原因でイジメにあったことがある。
少しの期間、ハブられてた。
ずっとってことは無かったけど…