声を掛けると、のんちゃんと、多分いつも一緒にいる友達 えと、確か横井さん? 俺の声に気づくと本を閉じて俺を見た 「あっ絢斗くん?こんなところでどうしたの??」 はい!眠りに来ました!なんて言えない。 「あぁっ!私先生に呼び出されてたんだった!!ごめん希美私行くね!間宮くんもごゆっくりー」 慌てたかのように図書室を去っていった。