俺は、1人教室に戻ろうと思ったが、 気分が乗らず、無意識に図書室へ向かった。 ーーーはぁ こんな感情、知らなけらばよかったな、 気づかないふりすればよかった、 仕方ない、気分入れ替えて図書室のソファーで寝よう。 ガラガラっと扉を開けると 窓際のソファーに座って二人で本を読んでいる女の子がいた。 あれ???もしかして、あれは 「ーーのんちゃん??」