最後に
『今バスが来たから向かうね。着いたら連絡します!』
と、付け加え、送信した。
バスに乗り込み、空いている席に腰を下ろす。
バスの中は、思っていたより空いていて、私の他には、主婦らしき女の人と幼稚園生くらいの男の子。
そして、私と同じ高校生くらいの男の人が乗っているくらいだった。
この時間帯って以外とバス空いてるんだな。休みの日だから、もっと混んでると思ってたんだけど。
「ねぇ。ママ~、お腹空いた」
「もうすぐ着くから待ってね。お家帰ったらおやつにしましょ」
私の前の方に座っている親子の会話が聞こえてくる。
「えー…あと、どれくらいで着くー?」
「あと、15分くらいだからね」



