あたしは、、




ドナーも見つからないまま、死んだ。


悔しかった。



なのに、、


今度はあたしがドナーになる番で、患者が同い年の女の子だと知った。


始めて101号室の前であった時――――――



"この子と、友達になりたい"



そう思った。