「茜、ご飯でも行かねぇ?」
断っても断っても誘ってくる同期の元太。
「うん、いいよ」
今日は、竜くんに会えない寂しさが募ってオッケーをしていた。
「やったー!やっとご飯行ってくれる!」
「もう、そんなに嬉しい?」
「だって前はよく行ってくれたのに最近は全然じゃん!」
竜くんと付き合う前はよく元太と遊びに行ってた。
あの頃は、竜くんのことをただの怖い先輩としか思っていなかったから。
「今日から須坂さんの現場に、き……流山さんも行ったらしいよ」
助手席にすわると、元太の口からそんな言葉が出てくる。
「……え?」
「流山さんも言ったって話」
そこじゃなくて。
「元太いま、流山さんのこと名前で呼ぼうとしなかった?」
本当なら、竜くんと流山さんが一緒にいるってことが気になるはずなのに。
いまのあたしの気になりごとはそこじゃなかった。
断っても断っても誘ってくる同期の元太。
「うん、いいよ」
今日は、竜くんに会えない寂しさが募ってオッケーをしていた。
「やったー!やっとご飯行ってくれる!」
「もう、そんなに嬉しい?」
「だって前はよく行ってくれたのに最近は全然じゃん!」
竜くんと付き合う前はよく元太と遊びに行ってた。
あの頃は、竜くんのことをただの怖い先輩としか思っていなかったから。
「今日から須坂さんの現場に、き……流山さんも行ったらしいよ」
助手席にすわると、元太の口からそんな言葉が出てくる。
「……え?」
「流山さんも言ったって話」
そこじゃなくて。
「元太いま、流山さんのこと名前で呼ぼうとしなかった?」
本当なら、竜くんと流山さんが一緒にいるってことが気になるはずなのに。
いまのあたしの気になりごとはそこじゃなかった。



