「韓国で、100日記念に女の子から手作りのアルバムをプレゼントするってのを見たんだ」
「へー。そんな文化があるんだ」
韓国の記念日とかも結構しってるけど、やっぱり何日記念日とかは調べてなくて、疎いなーと思う。
「で、もう100日は過ぎちゃったけど、せっかくだからと思って今日つくってみたの」
「そっか……300日か」
1年は365日ある。
そのうちの300日が経過していて、本当に付き合いが長くなってきたなと感じる。
「早いよね。こうして竜くんといるようになって、もう300日だなんて」
「本当だよな。あっという間……でも、こういうの本当に嬉しい」
自分ではやっぱり考えつかないことだから。
女の子の目線だからこその視点だろう。
「喜んでもらえてよかった」
「茜がすることならなんでも嬉しいんだ。俺は」
「竜くん、300日が経ったけど、これからも一緒にいようね」
俺の手を取る茜をグイッと引っ張って自分の胸に引き寄せる。
「これからも離さないからな」
茜の唇にキスを落とす。
キスを落としたあの日のように。
キスの日まで、あとわずか。
その日までも、その日からも俺は茜と離れるつもりなんてない。
いつまでも、ずっと一緒に。
「へー。そんな文化があるんだ」
韓国の記念日とかも結構しってるけど、やっぱり何日記念日とかは調べてなくて、疎いなーと思う。
「で、もう100日は過ぎちゃったけど、せっかくだからと思って今日つくってみたの」
「そっか……300日か」
1年は365日ある。
そのうちの300日が経過していて、本当に付き合いが長くなってきたなと感じる。
「早いよね。こうして竜くんといるようになって、もう300日だなんて」
「本当だよな。あっという間……でも、こういうの本当に嬉しい」
自分ではやっぱり考えつかないことだから。
女の子の目線だからこその視点だろう。
「喜んでもらえてよかった」
「茜がすることならなんでも嬉しいんだ。俺は」
「竜くん、300日が経ったけど、これからも一緒にいようね」
俺の手を取る茜をグイッと引っ張って自分の胸に引き寄せる。
「これからも離さないからな」
茜の唇にキスを落とす。
キスを落としたあの日のように。
キスの日まで、あとわずか。
その日までも、その日からも俺は茜と離れるつもりなんてない。
いつまでも、ずっと一緒に。