「竜くんが知られたくないところだと思う」
他になにを話していたかなんて知らない。
でも、竜くんはあたしと別れるつもりはなさそうだ。
だとしたら、あたしに聞かれたくない内容だろう。
「えっ……と、ごめん」
「ごめんで済むの?」
謝るだけってことは、言い訳もするつもりがないのだろう。
「え?」
「言い訳はしてくれないの?」
できればして欲しかった。
言い訳をしてくれればあたしはそれを信じるから。
「や、言い訳もなにもないだろ」
「そっか……」
あたしはそこで席を立ち上がる。
「茜?」
立ち上がったあたしを怪訝な顔で見つめる。
「帰るね。あ、これ」
財布からお金を出して、テーブルの上に置く。
「え?茜?」
竜くんが戸惑いの声を出してるけど、そんなこと気にしていられない。
「今までありがとう」
別れを告げられたわけではない。
それでも、このままなんてないから。
他になにを話していたかなんて知らない。
でも、竜くんはあたしと別れるつもりはなさそうだ。
だとしたら、あたしに聞かれたくない内容だろう。
「えっ……と、ごめん」
「ごめんで済むの?」
謝るだけってことは、言い訳もするつもりがないのだろう。
「え?」
「言い訳はしてくれないの?」
できればして欲しかった。
言い訳をしてくれればあたしはそれを信じるから。
「や、言い訳もなにもないだろ」
「そっか……」
あたしはそこで席を立ち上がる。
「茜?」
立ち上がったあたしを怪訝な顔で見つめる。
「帰るね。あ、これ」
財布からお金を出して、テーブルの上に置く。
「え?茜?」
竜くんが戸惑いの声を出してるけど、そんなこと気にしていられない。
「今までありがとう」
別れを告げられたわけではない。
それでも、このままなんてないから。



