めんどくさがりくんが本気をだしたら


…とりあえず荷物片付けるか。


私は諦めて家から持ってきた服をクローゼットに閉まったり棚に教科書を閉まったりした。


♢♢♢


1時間後。


全てを片付け終え部屋に行くと、相変わらずソファーに寝転がったままの東城くんがいた。


…この人、なんにもしてなかったのかな?


「あの、東城くん。今日からよろしくお願いします。」


「あ〜結局住むことになったんだ〜」


「あ、はい。」


「まぁ、よろしくね〜あと名字じゃなくて名前で呼んでね〜」


「えっと、じゃあ隆之くん?」


「呼び捨てでいいよ〜あと、同い年だよね?敬語じゃなくていいから〜」


「う、うん。隆之、よろしく。」


「はーい、よろしくね。」


…やっぱりゆるい、というかめんどくさがり……?


「あ、雪菜、料理できる?」


「うん…」


「じゃあ料理よろしくね〜めんどくさいから〜あと同居してること、誰にも内緒ね?」